今回のデリスー2キャストインタビューは
a-fiction初登場になります、山本沙和さん(レティクル東京座)です。
文章で頂戴しました。
全ての役に様々なポイントや鍵がありますが、その中でも特に重要な鍵を握る人物を
演じて頂きます!
【DS2について】
Q.台本を読まれての印象・ご感想を教えてください。
A.読み終わった後に裏切られたー!って思いました。ミステリーの醍醐味を感じられて、舞台に上げられる日がとても楽しみです。
Q.里上真琴という役について教えてください。
A.DSへの依頼者である珊里の親友です。
Q.今回のヒロインの一人となりますが、キャラの印象はいかがでしたか。
A.一言でいうと「ずるい女」。人間ってそういうとこあるよね!という、弱さと強さを兼ね備えた女性だなと思いました。
Q.こう演じたいというお考えがあったら教えてください。
A.イイ女感を醸し出したい……!
Q.真琴は、実際のご自分とは近い?遠い?
A.台本を読んでいて、どうして!?と問い質したくなるくらいに遠い所も、めちゃくちゃ共感出来る近い所も併せ持ってる女性ですね。
Q.DS(デリバリースーサイド)のような、本人から自殺処理を請け負う業者が今後現実に出てくると思われますか?
A.出てきてほしくないです。
Q.知り合いがDSのような仕事をしだしたらどうされますか?
A.ちょっと苦言を呈するかも知れない。ディベートしたいです。
Q.DSという存在に対して、賛否を言うとしたらどちらでしょう?
A.否定派です。
【山本さんご本人について】
Q.役者を始められた動機をお聞かせください。
A.昔から舞台は好きだったんですが、役者を始めたのは成り行きでした。やらないのは勿体ないな、から、続けています。
Q.演じていて最も充実を感じるのはどんな時でしょうか。
A.自分の役に一本の筋が通った時に、愛おしさと充実を感じます。
Q.やってみたことのない役、また今後演じてみたい役はありますか。
A.女王様。世界征服を目論む悪の組織のトップみたいな、コッテコテの悪役!
【最後に】
Q.ご観劇のお客様へメッセージをお願いします!
A.ミステリー初挑戦な私ですが、素敵な方々と良い舞台を届けられるよう尽力いたします。
劇場でお待ちしております!